こんにちは。だんだんと寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
気温の差の差も激しいので皆さんも体調に気をつけながらお過ごしください。
さて、今回は先日話題になりましたニュースより。何人かの患者様からも質問いただきました、歯周病と認知症の関連についてです。
以下記事抜粋
認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされています。
九州大学の研究チームによれば、歯周病菌に感染したマウスと正常なマウスとで、Aβを脳内に運ぶ「受容体」と呼ばれるたんぱく質の数が約2倍に増えていたそうです。また脳細胞へのAβの蓄積量も10倍に増えたとのことです。
その結果、歯周病菌に感染したマウスの記憶力は低下したそうです。
また歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある。
とのことでした。
ニュースにもなってました
やはり日々の歯ブラシや、定期検診、歯周病治療は非常に大事なのですね。
当院の過去のブログもぜひご覧になってみてください。
https://dental-aesculapius.com/blog/2020/01/17/歯周病にならないために/
https://dental-aesculapius.com/blog/2019/12/18/歯ブラシの紹介/
ぜひこの機会に歯のメンテナンスにしませんか。
ご予約お待ちしております。