みなさん、こんにちは!
突然ですが、ご家族から「歯ぎしりしている」と言われませんか?また、昼間に食いしばっていることありませんか?朝起きて、何だか顎が重苦しいなんてことありませんか?
心当たりある方、それはブラキシズムと言われる顎の筋肉の緊張によるものです!
このブラキシズム、顎の動かし方で3種類に分けられます。
①グラインディング・・・上下の歯を強くこすり合わせる状態で、いわゆる“歯ぎしり”です。
②クレンチング・・・口に食べ物がない状態で、上下の歯を接触させて強くかみしめる状態
です。いわゆる“食いしばり”です。
③タッピング・・・口の中に食べ物がない状態で、かちかちと何度も歯を噛み合わせる状態です。
ブラキシズムは無意識のうちに行われます。そして、無意識下では筋肉の力を調節するブレーキが利かない状態になるので、お口の中に様々な影響を及ぼしてしまいます( ;∀;)
ブレーキが利かないなんて恐ろしいですよね?クルマだったら大事故ですよ(;^ω^)
気になるブラキシズムが及ぼす影響・原因・対策は、また次の機会に・・・